竹本 健治。 竹本健治 おすすめランキング (206作品)

『涙香迷宮』 竹本健治 |講談社文芸第三出版部|講談社BOOK倶楽部

これもたまたま『オルレアンのうわさ』(エドガール・モラン)を読んでいて……。 今回の解説で法月綸太郎君から、3人の関係性は『虚無への供物』(中井英夫)の藍司・久生・亜利夫に倣ったものだろうと指摘されましたが、振り返ってみると、少なくとも典子のキャラづけには影響があったかも知れませんね。 それに対して今の幻想小説は「アッパー系」、つまり覚醒剤系のものがほとんどじゃないでしょうか。 いろんなゲームをやってみて、ゲームとしての深さ、ロジカルな部分と感覚的な部分とのバランスといった面で、僕にはドンピシャ合っていたんですね。 ご本人は産婦人科の先生になられました(笑)。 ちなみに、須堂にはモデルがいます。

>

竹本健治を初めて読む方へおすすめの本を紹介 : 備忘の都

乱歩が描く幻想というのは本当に独特で、これは僕の用語ですけど「ダウナー系の幻想」、アヘン系の幻想なんですね。 スポンサーリンク 竹本健治おすすめ作品10選をご紹介~独自の幻想を紡いだ描写~ その後しばらくミステリーを離れ、80年代は主にSFやホラーを執筆していた時代がありました。 奇想の復活 ミステリーの愉しみ5(1992年8月 )「メニエル氏病」• いや、竹本さんのお話って、いっつも、そうなんだよね。 近著に『狐火の辻』がある。 そのほか、どこかで聞いたようなタクシー怪談など、都市伝説のような、切れ切れの奇妙な話やあやふやな話がいくつも並ぶ。 タイトルといえば短編のタイトルは好きなものが多いです。

>

狐火の辻 竹本 健治:文芸書

代表作『ウロボロスの偽書』『ウロボロスの基礎論』『ウロボロスの純正音律』は、著者自身、、、などの実在の人物が架空の推理小説の中に登場する的なメタ小説。 ずっと 進捗状況を河内実加さんのサイトで見ていたので、とっても完成が気になっていた作品。 人間の持ちえる思考の絶対値は、喪失をいかに認識するか、そして認識をいかに喪失するか、の違いによって生まれます。 僕のなかではギアをいれかえたり、大きくハンドルを切ったりといったつもりはとくになかったんですけど、そのころたまたまエラリー・クイーンの『盤面の敵』を読んで、あ、実際に書いたのはエラリー・クイーンじゃなくって……。 「基礎論」「純正音律」は初の文庫化!). そしてさらに分からなくさせる トリック芸者シリーズの挿入。 そうですね。

>

『涙香迷宮』(竹本健治)の感想(97レビュー)

また、『』では詰めが重要なになっており、作中で登場する『崑崙』と題された詰めは「八十八ナカデ」という暫定の記録を持つものらしい。 「濡れたような」という言葉がピッタリ来る。 ふとした機会で目眩くいろはの世界に触れ、そこから我が国のミステリの始祖である黒岩涙香へと導かれ、その知られざる遊芸百般の巨魁ぶりに瞠目するうちに、この物語がジャックの庭の豆の木のようにムクムクと蔓をのばしていきました。 それに対する感慨をお聞かせください。 奇想のミステリーを描く竹本健治 竹本健治は1977年、探偵小説雑誌『幻影城』にて『匣の中の失楽』の連載でデビューしました。

>

竹本健治のおすすめ小説8選!奇書をも生み出すミステリー作家

幻惑感を味わえる四大奇書の一つ『匣の中の失楽』 推理小説愛好家の大学生の曳間が密室で殺されます。 その方は大脳生理学を学ばれていたんですか。 もっともそのあと、またどんどん地金が出てきちゃいましたが(笑)。 その他 は以前志望だった事もあり、自著に自ら挿絵を入れることもある。 そうしたら意気消沈する間もなく版元が潰れてしまって。 しかも、意味が通るだけでなく涙香の嗜好を織り交ぜているのです。 これは、『匣』の原である『静かなる祝祭』を英夫 あの『』の に見せたところ絶賛され、『』の編集長であった博へのを貰ったことによる。

>

『これはミステリではない』(竹本 健治)|講談社BOOK倶楽部

定本 ゲーム殺人事件(1992年10月 ピンポイント)• 講談社文庫版には書き下ろし短編「麻雀殺人事件」を収録。 それは意外でした。 著者 竹本 健治 出版日 この短編集の特徴は、人間が持ちえる恐怖の根源を描き出そうとしているところです。 シリーズものであることも知らず、それどころかこの著者の本を読むのも初めてなのですが、序盤から次々と繰り出される黒岩涙香に関する蘊蓄の数々に圧倒されました。 ゲーム3部作• 内心ちょっと頭を抱えつつ、自分のなかでも持ちこしの課題ではあったので、「やってみます」と引き受けたんですが、幸い、それを書くための素材が知らず知らずストックされていたようで、どうにか無茶ぶりをクリアすることができました(笑)。 一方で、熱狂的なファンが多いことでも知られる作家です。 こういうものとか文学賞とかって、長ーく作家やっているといつかは巡ってくるものなのかなという程度に思ってたんですが、それにしてもこのタイミングなのかと、やっぱり驚きがありました。

>

竹本健治

書きやすいかもしれないし、やりましょう」。 そして実感するのです。 入ってはいけない森で闇から響いた「カエセ」。 四十八首のいろはと、それにまつわる暗号が圧巻すぎる! このいろはをひとつひとつ読んでいるだけでも充分楽しいのに、それにまだ暗号が隠されてるってそれは一体何!? もちろん自力で解くことなんてとってもかなわないのですが(苦笑)。 みんなゲームが好きだったので、『世界のカードゲーム』という本に紹介されていた何十種ものトランプゲームを、頭からひと通り全部やってみようということになったんです。 そして、最大の見どころは中盤のいろは歌。 真相を追うのは見た目は残念な楢津木刑事と仲間たち、そして天才高校生囲碁棋士・牧場智久。

>